ハイキュー!!名言「ぽいじゃなくてチームだろうが」

引用元:ハイキュー!!公式
引用元:ハイキュー!!公式

田中龍之介「ぽいじゃなくてチームだろうが!」

アニメ:ハイキュー!!(第1期)第6話「面白いチーム」より

「小さな巨人」に憧れ烏野高校へ入学した日向翔陽。バレー部へ入部して初めての対外試合が強豪「青葉城西」との練習試合。これまで日向は中学最後の大会での一試合だけしか経験しておらず、極度の緊張からミスを連発してしまう。第1セット青葉城西のセットポイントでサーブは日向。ちゃんとやらなきゃ、という気持ちが焦りを生み、なんと打ったサーブが味方である影山の後頭部を直撃。そして第1セットを落としてしまう。

その直後、日向の元へ詰め寄る影山は怒りに満ちた様子で日向に

「いったい何にビビッてそんなに緊張してるの?俺の後頭部にサーブ打ち込む以上に怖いことって?」

こうして日向は通常運転に戻ることができたのである笑。

そしてセット間に田中「先輩」から素敵な名言が飛び出す。

こうして完全に立ち直った日向は第2セットで影山との変人速攻を決める!

すると主将の澤村がメンバーを集めて円陣を組んで「せーの、おーす!」と掛け声を。

この円陣でのチームとしての一体感に日向は

「うおー!チームっぽい!」と気持ちがこぼれてしまうが、ここで田中が

ぽいじゃなくて、チームだろうが!」と名言を放つ!

日向は中学に入学してバレー部に入部しようとするも、部員はおらずたった一人でバレーを続けていた過去がある。チームメイトはいない、大会にも出られない、そんな逆境の中で過ごしてきて中学3年になり1年生が3人も入部してくれて、そこに他の部を引退していた同級生の協力を得てどうにか中学最後の大会に出場できたのだが、チームとしての一体感を感じることができないまま試合は惨敗し引退。

高校で初めての対外試合で緊張するのも無理はないはず。やること全てが新鮮で点を決めた後の円陣ですら日向には貴重な経験だったわけです。思わず「チームっぽい」とこぼしてしまうのもわかりますよね。

こうして烏野高校排球部は少しずつチームとしてのカタチを作りつつあるのでした。

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