![引用元:ハイキュー!!公式](https://haikyu.net/wp-content/uploads/2022/09/takeda-150x150.png)
武田一鉄「負けは弱さの証明ですか?」
アニメ:ハイキュー!!(第1期)第24話「脱・”孤独の王様”」より
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インターハイ予選、青葉城西との試合、第3セットの最後、日向&影山の”変人速攻”を完璧にブロックされ惜しくも敗れてしまった烏野高校排球部。善戦したものの地力に勝る青葉城西の壁は高かった。敗戦のショックに打ちひしがれる烏野メンバーたち。しかしコートは次の試合の準備で慌ただしく敗戦に浸る余地すら与えてくれない。そのため試合後のクールダウンは別の場所で行う事に。
日向と影山は外でクールダウンをしていた。そろそろミーティングが始まる時間でほかのメンバーたちは集合していく中で、二人は口論になる。
影山「悪かった。最後、完全に読まれた」
日向「謝ってんじゃねえよ!俺に、、俺に上げたのが間違いだったみたいに言うな!」
影山に掴みかかる日向。二人が芝生に倒れこんだところで顧問の武田先生が登場。
武田「ミーティング、始まってしまいますよ。今日も素晴らしい活躍でしたよ、二人とも」
日向「、、でも負けました」
武田「確かに負けました。でも実りのある試合だったのでは?」そして、
「”負け”は弱さの証明ですか?君達にとって”負け”は試練なんじゃないですか?地に這いつくばった後、また立って歩けるのかという。君達がそこに這いつくばったままならば、それこそが弱さの証明です」
そう言葉をかけられて、必死に立ち上がる日向と影山。
その姿を見て、軽く微笑む武田先生。このシーン、もう涙が止まりませんでした。
武田一鉄。バレーボールは未経験ながら顧問として部員たちを全力でサポートしています。そして要所要所で部員たちに素晴らしい言葉を放つんです。武田先生の名言も数えきれないほどありますが、やはり第1期のこの言葉は心に響く名言のひとつです。
日向と影山が立ち上がった時の場面、二人がしっかりと両足で大地を踏みしめ堂々と立つ姿にこの後の更なる成長を予感させる大事なシーンになっていましたよね。
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