清水潔子「何かを始めるのに”揺るぎない意思”とか”崇高な動機”なんて無くていい。成り行きで始めたものが少しずつ大事なものになっていったりする。スタートに必要なのはチョコっとの好奇心、、くらいだよ」
アニメ:ハイキュー!!(第2期)第3話「村人B」より
インターハイ予選で青葉城西に敗れたあと、春高を目指し再び立ち上がった烏野高校排球部。マネージャーの清水はこれから烏野が強くなっていく為に後任を探さなければと新マネージャー探しに奔走する。その中で声をかけたのが日向たちと同じ1年生の谷地仁花。誘われるがまま成り行きで仮入部した谷地さんは、バレーの経験も知識もない自分にマネージャーが務まるのだろうかと不安を募らせる。
もともと清水は中学時代は陸上部に所属しハードルをやっていたアスリート。中学で挫折を味わい高校では陸上部に入ることはなかった。そんな時に現主将の澤村に声をかけられマネージャーになった経緯を持つ。何かに熱中していれば陸上の事も忘れられるだろう、そんな軽い気持ちと成り行きで始めたマネージャーがいつのまにか自分の居場所になっていた事を実感する。そんな自分の経験も踏まえて谷地さんに話をしたのが今回の名言。
「なんだって始める前から好きって事ないじゃない。何かを始めるのに”揺るぎない意思”とか”崇高な動機”なんて無くていい。成り行きで始めたものが少しずつ大事なものになっていったりする。スタートに必要なのはチョコっとの好奇心、、くらいだよ」
ハイキュー!!は登場人物ひとりひとりがみんなそれぞれ良い言葉を放つんですよね。自分も何かを始めようと悩んだ時は、この清水の言葉を思い出したりしていますし、生きていく為のヒントをくれるような気さえします。
そんな名場面たちをぜひアニメで!
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