ハイキュー!!名言「俺達は血液だ、滞りなく流れろ。酸素を回せ!”脳”が正常に働くために」

引用元:ハイキュー!!公式
引用元:ハイキュー!!公式

黒尾鉄朗「俺達は血液だ、滞りなく流れろ。酸素を回せ!”脳”が正常に働くために」

アニメ:ハイキュー!!(第1期)第12話「ネコとカラスの再会」より

かつての因縁、”ネコ”こと音駒高校との練習試合に臨む烏野高校排球部。烏野と音駒高校はそれぞれの監督の古い縁で何度も練習試合を重ねてきた仲だったが、両校の監督の引退を機に関係が遠ざかってしまっていた。烏野を強くしたい一心で奔走する顧問の武田先生が何度も練習試合の申し込みをしていて、その熱意が伝わり練習試合の為に音駒が東京から宮城にきてくれる事になったのです。

そして練習試合当日、日向は研磨と再会(日向はロードワーク中に偶然、研磨と遭遇していた)したり、両校の主将(澤村と黒尾)、田中と山本などそれぞれのライバルとも呼ぶべき相手たちと初めて顔を合わせる。ここからハイキュー!!シリーズの長きにわたり続いていく好敵手という存在が生まれた瞬間でした。

試合前、音駒はいつもの掛け声をかけるのだが、音駒の主将、黒尾の言葉が今回の名言。

俺達は血液だ、滞りなく流れろ。酸素を回せ!”脳”が正常に働くために

初めて聞いた時は正直あまり意味がわかっていませんでしたが、見ていくうちにだんだん意味がわかってくると、よりこの言葉の重み、深さがじわじわと伝わってくるんですよね。

試合が始まると音駒のセッター、狐爪 研磨(こづめ けんま)がチームの”脳”だというのがよくわかります。研磨は試合前のこの掛け声が少し恥ずかしい様子だが、音駒の特徴を本当にうまく表現している言葉で繰り返して何度も見入ってしまいました。

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