ハイキュー!!名言「ボールは俺が持って行く!」

引用元:ハイキュー!!公式
引用元:ハイキュー!!公式

影山飛雄「お前の一番のスピード、一番のジャンプでとべ。ボールは俺が持って行く!」

アニメ:ハイキュー!!(第1期)第4話「頂の景色」より

正式入部を前にトラブルを起こし入部拒否されてしまった日向翔陽と影山飛雄は、先輩に勝負を挑み勝ったら入部を認めてもらおうと試合を申し込んだ結果、同じく新一年生の月島と山口を相手に3対3の試合をする事になる。

日向&影山チームには二年生の田中、月島&山口チームには三年生で主将の澤村が入ることに。

日向&影山チームは田中の攻撃を中心に点は決まるが、なかなか攻め崩すことができない。特に日向の攻撃は長身ミドルブロッカーの月島のブロックにことごとく止められてしまう。

試合中とっさにブロックのいないスペースに走り込みクイック攻撃を仕掛けるがうまくいかなかったものの、チームメイトの田中は「お前らクイックが使えるのか?」と叫ぶ。

日向は「クイック?」とよくわかっていない様子。どんなトスでも打つから、と熱く影山にアピールするが、合わせたこともないのに速攻なんてできるか、と弱気な様子の影山。

そしてネットの向こう側から煽りを入れてくる月島。

月島「なんでもガムシャラにやればいいってもんじゃないでしょ。人には向き不向きがあるんだからさ。きみ、明らかにスパイカーに向いてないでしょ。」

日向「確かに。中学の時も今もおれ、飛んでも飛んでもブロックに止められてばっかだ。バレーボールは高さが必要。いくら高く飛べても圧倒的な身長差は埋まんねえ。だけど、あんな風になりたいってお思っちゃったんだよ(かつてテレビで見た小さな巨人を回想する日向)。だから不利とか不向きとか関係ないんだ。この体で戦って勝って勝って、もっといっぱいコートにいたい!」

”俺はまだコートに立っていたい”

影山「スパイカーの前の壁を切り開く、そのためのセッターだ」

日向のずば抜けた反射神経とスピードとバネがあれば速いトスも打てるかもと、トスを上げる影山だが速攻は全く合わず。それを見ていた三年生の菅原が

「日向のそのすばしっこさっていう武器、お前のトスが殺しちゃってるんじゃないの?技術があってやる気もありすぎるくらいあって、なによりまわりを見る優れた目を持っているお前に、仲間のことが見えないはずがない!」

影山「俺はお前の運動神経が羨ましい!だから宝の持ち腐れであるお前が腹立たしい。それなら、お前の能力、俺が全部使ってみせる!」

お前の一番のスピード、一番のジャンプで飛べ!ボールは俺が持っていく!

そう言われた日向は自分の一番のスピード、一番のジャンプで飛ぶ。なんと目を閉じた状態で!

そしてこれが日向&影山の変人速攻が誕生した瞬間でした。

目を閉じて飛ぶなんて、「100%信じるなんてできるか!普通!」と影山。

日向「だっていま、信じる以外の方法わかんねえもん!

日向な純粋な思いがまっすぐに伝わる素敵なシーンですよね。

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