日向翔陽「おれにトス、持って来い!」
アニメ:ハイキュー!!(第1期)第4話「頂の景色」より
憧れの烏野高校に入学した日向翔陽は、中学最後の大会で対戦し完敗した影山飛雄とまさかの再会を果たす。高校で影山にリベンジを誓い烏野へ来たはずだったのに。入部初日、体育館で主将の話も聞かず勝手に勝負を始め、挙句の果てに教頭のカツラまで吹っ飛ばすという大失態。見かねた主将の澤村は日向と影山の入部を拒否することに。日向と影山がチームメイトの自覚を持てるようになるまで体育館を出禁にしたのだ。
”チームメイトの自覚”をどう示すのか、二人でチームを組み先輩相手に勝負をして勝ったら入部させてくださいと頼む。そこで同じ入部希望の月島と山口を巻き込み、3対3で試合をする事になる。
日向と影山チームには2年の田中が。月島と山口チームには澤村が入っての3対3。
速攻を使わない影山。日向へのトスはことごとく月島にブロックされてしまう。
影山は速さにこだわるあまり中学時代にチームメイトまでも置き去りにしてしまうようなトスを連発しチームメイトから見放されてしまった過去を持つ。中学最後の試合中、トスを上げた先に誰もいなかった事は影山にとって重いトラウマとなっていたのだ。その事で試合中に月島に煽られてしまう。
影山「トスを上げた先に誰もいないっつうのは心底、怖えよ」
日向「でもそれ中学の話でしょ?おれにはちゃんとトス上がるから別に関係ない」
そして誰もいないスペースに飛び込んでスパイクを打とうとする日向「いるぞ!」
日向「でもちゃんとボール来た!中学のことなんか知らねえ!おれにとってはどんなトスだってありがたーいトスなんだ!おれはどこにだってとぶ!どんなボールだって打つ!だから、」
「おれにトス、持って来い!」
ここから日向と影山の超速攻コンビが誕生していくんですよね。この回は、この後にもまだまだ名言がたっぷり出てくるんですが今回はここまでに。
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