ハイキュー!!名言「俺はエースだけど、お前らはヒーローだな」

インターハイ予選2回戦、伊達工業戦に勝った後にチームメイトに言ったセリフが今日の名言。

さかのぼること3ヶ月前。同じ伊達工業との試合で徹底的にブロックに止められ、責任感からバレー部から離れる事になった東峰。

「鉄壁」と呼ばれる宮城県内トップクラスのブロックを前にインターハイ予選でも苦戦をしいられる烏野高校。

東峰に限らず他のメンバーも次々とスパイクを止められてしまうが、試合途中から日向＆影山の「変人速攻」を解禁し、なんとか試合を進めていく。

伊達工業戦では3ヶ月前のトラウマを抱えながら、東峰のエースとしての葛藤を描いていてとても奥行きのある内容になっていて名言も多く何度見ても飽きないです。

「打て！トスが上がるかぎり」

「戻れ！すぐ戻れ！十分な助走距離の確保。全力のジャンプを！何回でも何回でも何回でも！思考を止めるな！足を止めるな！気持ちを切らせばボールが落ちるぞ！」

「もう1回！もう1回」「決まるまでだ！」

仲間の守りに支えられて試合のラスト、東峰がスパイクを打ち切るシーンには胸が熱くなります。

試合後に東峰がみんなに言ったセリフ「俺はエースだけど、お前らはヒーローだな」最後スパイクを打ち切って勝利を掴み取りエースとしての自覚、誇りを再び持つことができたし、仲間が繋いでくれたボールがあるからこそスパイクが打てるという事をこのセリフに集約させていて、胸が熱くなりました。